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自己成長(Grow)と真理の探求(9)ブログ

不倫する人しない人の違い

2018年3月12日
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約 3 分

結婚してから、いや、結婚する前からも浮気・不倫する人がいる。
一方で、一切不倫しない人もいます。
一体、その違いは何だろうね?という話をテレビ番組見ながら夫婦で話してました。

私の中の結論で言うと、「今の生活で満たされているかどうか」なんじゃないかなと思います。

不倫する人っていうのは、自分の中で「満たされている」と感じているかどうかだと思うのです。

「満たされている」状態で、さらに不倫するというのは、理性を失っている状態だと思うのです。
日本社会においては、法的リスク、経済的リスク、社会的地位のリスクで考えると、リスクとリターンが釣り合っていない。

それなのに、リスクを負ってまで不倫するというのは、ギャンブラーなのか、はたまた性欲が抑えられない動物なのか、得てして理性がある人間とは言えない状態かと思います。

しかしながら、「不倫は文化だ」という某俳優の名言がある通りでもあるのだが、
男性、雄は自分の遺伝子を残すために、多くの女性に対して性欲をぶつけるのも一理ある。

ある意味、本能的であり、雄としての生殖本能が強い証でもある。
雄の強さを誇示する意味もある。

しかし、現代社会での雄の優位性を示すのは、力の強さよりも経済的な強さがモノを言う。
まぁ経済的な強さも有していないと、女性から寄られる可能性も低くなるであろう。

強さとは、それだけで魅力的に映るものだ。

かといって、その上で一線を越えるというのであれば、一夫多妻制が実現できる国家へ移るか、パートナーに事前に許可を得ておくべきであろう。
昔の日本では、一夫多妻制は取っていたのであるから、無しとは言い難い。
(将軍家だけかもしれないが。そのあたりの調べは深くしていない)

閑話休題。

まとまらなくなってきたので、まとめに。

不倫する人とは、「満たされていない」のではないか?
という仮説を立てた時に、「自分がどういう状態になったら満たされるのか?」
どういう時に幸せを感じるのか、しっかり向き合った方がいい。

時間は有限だ。
妻と過ごす時間。
子どもと過ごす時間。
不倫する時間。

どれも同じ時間だ。
一年間は8,760時間。
寝てる時間を1日8時間として引いたら、5,840時間。
50年だと、292,000時間。

この時間を、何に充てるか。
誰と過ごす時間に充てるか。

自分が幸せと感じる時間に多く充てられたら、それは幸せな時間かもしれない。
それとも自己実現の時間に充てるのが幸せか。

それは人それぞれの価値観によるものだ。
100人いれば100通り。1000人いれば1000通り。
幸せの価値観はバラバラだ。

他人に流されず、自分が幸せを感じる優先順位と、選択と集中をするのがいい。

その結論が、不倫なのであればそれでいい。
不倫することで「満たされる」のであれば。
それが、その人の価値観なのだから仕方あるまい。

ただ、現在「満たされている」のに、不倫に走るのは人生を狂わせる可能性もあるのだから、
もし、それでも、踏み出そうとするのであれば、
自分を見失っていないか、よく考えてみることだ。

この記事を書いた人

上場企業役員/個人事業主/絶賛育メン中の32歳。東京生まれ東京在住。
不登校経験、コミュ障のネトゲ廃人から、コミュニケーションやビジネススキルを学んで無事社会復帰。現在は、上場企業で役員を務めながら、日々急成長し続ける息子に負けじと、成長し続ける父親の背中を見せられるよう奮闘中。
趣味は、旅行、読書、ダイビング、ゴルフ、ゲームです。
モットーは「人生楽しんだもん勝ち!」
※ペンネームの「幻」は、ネトゲ廃人時代のハンドルネームです。

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