この記事は、Facebookで友人にKindleの使い方についてコメントしたら、
「おや?意外とみんなが知らない使い方を知っているかもしれない」
「もしかして自分の使い方をシェアしたら役に立つんじゃないか?」
ということを思って、記すことにしました。
ちなみに、私自身はKindle歴は1年半くらいでKindleに入っている書籍数はまだ130冊と、結構少ない方だと思います。
一度は、Kindle Paperwhite
を購入しましたが、
白黒の画面だとなかなか使う気になれず、一度手放した後に
2016年7月にFireタブレット8GBを購入してからユーザーになりました。
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購入時に、一緒に保護フィルムもポチりました。
自分の購入したKindleのサイズに合ったものを揃えましょう。
ちなみに、私が購入したものはこちらです↓参考までに。
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あと、容量を気にしないように、SDカードも一緒に購入しましょう。
私はとりあえず64GBのSDカードを購入しました。
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では、Kindleを入手したところで、具体的な使い方を紹介していきます。
目次
具体的なKindleの使い方
はじめにー基本機能の設定
まず、Kindleのデバイスを手にしたら、基本機能の設定をしましょう。
私の性格もあるかもしれませんが、昔からガラケーの分厚い説明書を最初から最後まで読んで、
この機器では、何ができるのか?何ができないのか?
それを把握するところから、使い始めています。
基本機能を理解するためには、まずは設定を隅から隅まで行います。
ここだけは設定した方がいいだろうと思うものを抜粋してお伝えしていきます。
Wifiの接続設定
言わずもがなですが、まずはワイヤレス接続設定です。
これをやっておかないと、本を購入できないですし、ダウンロードできません。
真っ先に設定しましょう。
ディスプレイ設定
・画面の明るさ
自分の好きな明るさに変えましょう。私はだいたい常に一番暗い画面にしてます。
・Blue Shade
就寝前の使用時に画面の色と明るさを調整する
・画面回転時
現在の画面の向きに固定するか、横にした時に回転するか選択できます。
・フォントサイズ
私は特大にしてます。なぜかというと、フォントサイズが小さいと、1ページあたりに読む文量が増えて、読む気が失せてしまうからです。(高校生の頃、国語の偏差値38だったくらい活字嫌いでした;;)
マイアカウントの設定
ここで特に気にするのは、支払い方法の管理くらいです。
Kindle端末の選び方
もうKindleが手元にあるかと思いますが、端末も複数種類があり、どれを選んだらいいか分からない!なんてこともあると思います。
私自身、Paperwhiteを購入後、一度手放して、Fireタブレットを購入して、初めてしっくりきました。
まず、大きく分けて2つの種類があります。
・Kindle電子書籍リーダー
・Fireタブレット
簡単に特徴を伝えると、以下のようになります。
・Kindle電子書籍リーダー
白黒、バッテリーの持ち数週間、本専門
・Fireタブレット
カラー、本以外にビデオ、音楽、アプリ、ゲームなど利用可
個人的にはAmazonプライム会員なら、Fireタブレットがオススメだと思っています。
プライム・ビデオもダウンロードでき、Fireタブレットで見ることができます。
また、フルカラーなので、電子書籍を読む時も、図解などがある書籍でも、カラーで見れるので頭に入ってきやすいのが個人的な感想です。
Kindleをマルチデバイスで使う
Kindleを使うというと、先に紹介した電子書籍リーダーかFireタブレットで使うしかないと、一見思ってしまうかと思いますが、専用端末が無くても、実は書籍を購入して読むことができます。
具体的には、以下の端末があればいけます。
・スマートフォン(iPhone、Android)
・タブレット(iPad、GALAXY Tabなど)
・Kindleシリーズ
・パソコン(Windows、Mac)
友人に教えて一番意外と言われたのが、
「パソコンでもKindleが読める」
ということでした。
意外と知らない方が多いのですが、公式サイトでKindleソフトウェアのダウンロードができます。
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本を参考にしながら、パソコンで作業したい時には非常に便利ですし、引用などにも使いやすいのでオススメの使い方です。
他の端末については、正直好きに使ったらいいと思います。
Kindleを買わずに、iPadなどのタブレット端末で使うのもいいでしょうし、iPhone1台あっても事足ります。
画面サイズやフォントサイズ、重さなど、自分の好きなスタイルを見つけましょう。
Kindleのセール情報をチェックしよう
結構な頻度でKindleではセールをやることが多いので、こちらのサイトで確認しておくと、お得にKindle書籍を購入できます。
とはいえ、お得に本を買うというよりも、
「読みたくなったときが購入時」とも思いますので、
たまに見るか程度でもいいかなと思います。
※実際私は、はあちゅうさんとかがセール情報をシェアしてる時にしか見に行ってない。
Kindle Unlimitedがお得
Kindleを使いこなす上で、Kindle Unlimitedは欠かせないサービスだと思います。
Kindle Unlimitedとは、月額980円のKindle本の定額読み放題サービスで、対象本は150万冊以上あり、10冊まで同時にダウンロードできます。
※11冊目以上をダウンロードする時には、10冊の内のいずれかを返却することで、新しい11冊目をダウンロードできます。
月額980円で同時に10冊まで借りれるデジタル図書館のようなサービスで、私の場合は、ファッション雑誌など軽い読み物から漫画、ビジネス書籍まで、様々なジャンルを読み漁ってます。
まずは読み放題で試して、本当に気に入ったものは、後から購入するのも良いと思います。
個人的に、最近ハマっているのが、高城剛氏の「白本」「黒本」シリーズです。
他にも、ご紹介いただいた本で、秋山ジョー賢司氏が、2017年の個人的ヒット作品です。
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他にも、好きなファッション雑誌で、LEON、GQを読んだり、東京カレンダーを読んだりしました。
コンデナスト・ジャパン (2017-08-24)
ハワイに行く前に情報収集で読んだ東京カレンダー
Kindleの便利な機能を使おう
簡単なテクニック集としてまとめました。
ハイライト機能
いわゆる蛍光ペンでマーカーを引く機能です。
KindleですごいのはSNS連携で、KindleからFacebookやTwitterで、ハイライトをつけた部分をSNSでそのまますぐにシェアすることができるのです。
一言コメントをつけてつぶやくことも可能なので、友人たちにそのままシェアすることも、備忘録として活用することもできます。
ハイライトした部分をパソコンから一覧検索できるサービスもあります。
上記リンクにアクセスすると、なんと自分の付けたハイライトとメモを付けた部分を一覧検索することができます!
これがKindleの使い方の真髄じゃないかと思います。
デジタル化した情報なので、全て検索できるのはとても便利です。
しおり機能で付箋代わり
ハイライト機能も便利ですが、ページで印を付けたい時は「しおり」の機能を付けるのが便利です。
私自身は、ハイライトよりもこっちのしおり機能の方を多用してきました。
※というのも、こうやって改めて記事にしてみて、ハイライト機能の便利さに気づいたという・・・。
自分の読みやすい行間、フォントサイズにする
私自身が活字嫌いだったこともあり、行間が狭い、文字が小さい、1ページあたりの文字が多いと読むのが億劫になります。
なので、なるべく行間が広め、文字・フォントサイズは大きめに設定するようにして、ページめくりの回数を増やすようにしています。
そのほうが、読み進められているという実感があるため、割とサクサク読めます。
分厚くて行間が狭く文字が小さい本と対面すると、私は大抵挫折するか、1ヶ月以上かけて1冊読む時もありますが、自分が攻略しやすいサイズにしてしまえば、なんとかなるものです。
仕事も細分化して、攻略しやすいサイズにしたら、なんとかなるものですよね?
それと同じ戦略を、本を読む時にも使っています。
検索機能を使う
ちょっとした調べ物をしたい時に、Kindle Unlimited+検索機能で軽快に調べ物ができます。
インターネットで検索しただけの情報と、書籍にまとめられた情報では、信頼性が異なりますので、なるべく書籍情報からインプットしたいと思います。
先日、仕事で業務効率・業務改善を図るためにRPAの関連書籍を調べたいと思って、以下の本をKindle Unlimitedで購入しました。
この書籍をダウンロードして最初に取った行動は、
・目次を見る
・検索窓から「データ入力」を検索する
やったのはこの2つの行動です。
それで必要な情報はインプットできたので、とても軽快でした。
キーワードを検索するにも便利なので、必要な情報にいち早くアクセスできます。
いかがでしたか?
基本的な使い方しか紹介してないですが、意外と知らないものもあったかと思いますし、もう知っているよ!
もっと便利な使い方もあるよ!ということもあると思います。
とはいえ、一番のメリットは、大量の本を一つの端末で持ち歩ける気軽さが手に入るので、読書ライフを今以上に楽しめることだと思います。
テクニックや使い方は、自分の中での最適なやり方を見つけたらそれでいいと思います。
他にもKindleの便利な使い方を知りたい場合には、以下の本もオススメです。
これもKindle Unlimitedで購入できますので、Kindleの魅力を知るには持ってこいだと思います♪
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