久々にレゴを触った。
最初は何をどう組み上げていけば分からなかった。
モデルケースとなる建造物の組み立て手順とかも無く、ただイメージ写真だけが同封されていたからだ。
でも、意外とすぐに組み立てることが出来てきました。
それはなぜかというと、
「守破離」
の概念を思い出したからです。
守破離とは…
剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。
コトバンクより
■守
まずは同封されている見本の絵を見て、それの通り作ってみる。
表面的なので、見えていない裏側の部分などは想像で組み立てていきます。
レゴのパーツを手に取って組み立てていくと、
ものの1分くらいですぐに組み立てられるのがレゴの醍醐味ですね。
全パーツ使って3つくらいの建造物が作れました。
うん、楽しい。
何を組み立てていいか分からない時は、見本の絵に従って組み立てていくと、自然とたくさんの形のものを組み立てることができますね。
想像力が豊かな人だったら、自分で一から組み立ていくんだろうけど、私のセンスではあまり期待できないので、見本+αで足し算引き算していった方が良いものが組み立てられそうです。
■破
一方、息子は破壊に夢中である。
別の意味の「破」である。
振り回すから写真がブレる。
これが現実か…。
■離
そして息子はその場から離れて行ってしまった。
本当の意味で「離」である。
息子が自分でレゴを組み立てるようになるのはまだ先かな?
ちなみに、うちにあるレゴはこれです↓
入門セットとして、プレゼントにも良さそうです♪
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