G-9/今日より明日成長した自分へ

自己成長(Grow)と真理の探求(9)ブログ

シングルファーザー思考

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家族にイラッとすることがあると思う。

このイラッとした気持ちを、徐々に感じなくなる方法は無いか?と考えてみる。

ふと、今日思いついた考え方を

「シングルファーザー思考」

という”あり方”だ。

気持ちは一人暮らし、更に言えば子どもがいる人は、シングルファーザーのつもりでいるのがいい。

家事は一人で全部やるつもりでいる。
掃除、洗濯、洗い物、風呂掃除、ゴミ捨て、料理など。
子どものオムツ替え、離乳食を食べさせる、お風呂に入れる、寝かしつけ。
仕事して、家計のお金を稼いでくることも。

全部自分一人でやるのが当たり前くらいに思っておく。

すると、妻がこれらのいずれかをやってくれるだけで、
感謝の言葉しか出なくなる。

全部一人でやる覚悟を決めておけば、面倒くさいことでも、やらねばならないので動くようになる。

家族であろうとも、仕事であろうとも、
「誰かがやってくれるだろう」
という頼る心は依存心を養ってしまう。

誰かがやるのではなく、自分がやる。
この精神でいることが、感謝を生み出す源にもなりうる。

相手に期待をしてしまうと、やってくれなかった時に苛立ちが募ってしまう。

そもそもの苛立ちを消す方法として、望まないことが第一だと思っている。

期待値が高いと、期待通りにならなかった時に、がっかりするし、時には苛立ちも覚える。

それだったら、最初から期待は最底辺に思っておいて、
そうすると、期待を上回る機会がべらぼうに増える。

だって、何かしてもらっただけで期待を上回っているのだから。

だから、これを「シングルファーザー思考」と勝手に呼ぶことにする。

当たり前と思い始めると、それが期待値の基準となってしまうが、いつまでも初心忘れるべからず。

何でも、やってもらえたら嬉しい気持ちを忘れないためにも
「シングルファーザー思考」で居ようと思う。

この記事を書いた人

上場企業役員/個人事業主/絶賛育メン中の32歳。東京生まれ東京在住。
不登校経験、コミュ障のネトゲ廃人から、コミュニケーションやビジネススキルを学んで無事社会復帰。現在は、上場企業で役員を務めながら、日々急成長し続ける息子に負けじと、成長し続ける父親の背中を見せられるよう奮闘中。
趣味は、旅行、読書、ダイビング、ゴルフ、ゲームです。
モットーは「人生楽しんだもん勝ち!」
※ペンネームの「幻」は、ネトゲ廃人時代のハンドルネームです。

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