コントロールできないことに怒る人がたくさんいる。
家族でも、仕事場でも、たくさんいる。
その理由はなぜか、それは相手に対する期待値が高いことに起因している。
自分の行動、努力でどうにかならないものもある、それはコントロールできないものとして、そこに感情を露わにしても仕様が無いし、自らを責めてしまい、すり減らすだけだ。
だから、自分の行動、努力で結果をコントロールできるものに集中すべきだ。
今までのやり方でうまくいかないのであれば、違うやり方に変えてみる。
アプローチの改善だ。
アプローチの改善には、最善策のリサーチが不可欠なので、自ら考えた思いつきに頼らず、信頼と実績のある方法を取り入れよう。
今の世の中には情報が溢れているから、ググるだけですぐに方法が見つかる。
みんな、手の届く場所にあるのだ。
しかし、みんな掴みにはいかない。
そこに大きな差が生まれてくる。
自らの力不足でコントロールできないことも当然あるが、それは今後習得することによって、コントロールできる領域が広がってくる。
それが成長というものではないか。
できることを少しずつ増やしていこう。
p.s.
息子の寝かしつけにうまくいかず、今朝5時頃に息子の睡眠をコントロールできないと諦めて、抱っこ紐で抱いて早朝散歩に出かけました。
帰ってきた後の元気な姿がこれでした。
この記事は息子を抱っこ紐で抱っこしなが書いた。
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